長期インターンをしない理由がわからない｜長期インターン体験談

就活のためには経験値が必要と考えている方の中には、インターンへの参加を考えている方もいるでしょう。インターンに参加する場合は、長く勤務をして自分の実績をつくれる長期インターンへの参加がおすすめです。

今回は、愛知県（名古屋）での長期インターンに参加して納得感の高い就活ができた方にお話を伺いました。

長期インターン先企業：株式会社HERITAGE

ーー長期インターンに参加したきっかけはなんですか？

長期インターンに参加したきっかけは、大学1年生の頃にコロナ禍で思うような大学生活が送れなかったことです。2年生からは新しいことを始めようと考えて、長期インターンを知りました。

そこで、自分のビジネスに関する知見を広げることや力試しの意味も込めて長期インターンへの挑戦を決意したんです。

ーー長期インターンを探す中で、HERITAGEさんのインターンに参加したのはなぜですか？

HERITAGEさんのインターンに参加した理由は、Webマーケティング業務を経験したいと思っていたからです。また裁量権を持てそうだったことと、創意工夫して業務に挑めそうだと感じたのも理由にあります。

面接時の説明でその期待している点も確認できたので、参加を決意しました。

ーーHERITAGEさんのインターンに参加してよかったと感じたことを教えてください。

自分自身で感じられるほどの成長ができたことです。

インターンに参加したばかりの頃は、新規顧客の獲得ができず苦戦しました。しかしそこで終わらず、試行錯誤をして改善策を自分で考えることができました。社員の方とディスカッションを繰り返し、実際にPDCAを回す経験ができたのは本当によかったと感じます。

ーー内定を承諾したのは第一希望の企業ですか？

はい、複数の企業から内定をいただきましたが第一志望だった企業への入社を決めました。第一志望の企業は新規事業に力を入れていたり、興味のあるサービスに携われることが魅力でした。 サマーインターンから選考に参加していた企業で、長期インターンでの経験を評価していただき早期選考で3年生の2月には内定をいただけました。

サマーインターンは、参加者が「慶應大学在学中の長期インターン経験者」や「全国トップの部活経験者」だったので長期インターンを経験していてよかったです。

スタートダッシュがよかったので、就活もうまく進められたと感じています。

ーーサマーインターンではインターンのどのような点が評価されたと感じていますか？

インターンのエピソードで興味を持ってもらえたのは、マーケティングの話ですね。広告やHPを作成して、0からの広告運用でも問い合わせを獲得できたというエピソードを評価していただきました。

選考参加者には、長期インターンへの参加経験がある学生が多くいました。それでも評価していただけたのは、プロセスの深掘りをされてもクリティカルに返せたからかなと思います。

熱量を高くもって長期インターンに参加していたからこそできたことです。

ーー長期インターンをまだ始めていない学生に伝えるとしたら何を伝えたいですか？

自分も長期インターンを経験して、今はなぜ長期インターンをやらないのかと思っているくらいです。

大学生活の間にバイトを何個かやると思うのですが、その中の1つは長期インターンでいいのでは？と思います。

アルバイトに参加するのと同じくらいの気持ちでも、まずやってみてください。合わないケースもあると思いますが、まずは挑戦してみて欲しいです。

ーーありがとうございます。就職活動の際に都市部の学生と地方の学生では差ができやすいですが、そのなかでも評価されているのは本当にすごいです！長期インターンに熱量を持って参加する事が就職活動で評価された経験談は、他の学生にとっても参考になると思います。お話を聞かせていただきありがとうございました！