長期インターンの導入を検討する企業様の中には、「メリットがあるのか」と悩まれる企業様もいらっしゃいます。長期インターンで学生を採用する際は、任せたいと考える業務に本人が熱量を持って取り組めるかを見極めるのがポイントです。
今回は、長期インターンを導入したことでマーケや集客の課題を解決した株式会社HERITAGEの担当者様にお話を伺いました。
ーーインターン生を受け入れたことで、どのような成果がありましたか?
定量的にいうと、日本全国から問い合わせがくるようになったことです。最初は0件でしたが、多いときは週2〜3件の問い合わせがくるようになりました。
ただ問い合わせの件数が増えただけでなく、1件1件の問い合わせの質が高いんです。
ニッチなマーケットではありますが、検索ワードでの順位は1位を獲得しており広告をかけなくても問い合わせがくるような状態まで作り上げてくれました。
本業以外での部署を立ち上げるのは難しく、時間を確保できないこともありましたが熱量を持って取り組んでくれたために得られた成果だと感じています。
ーー大きな成果を残してくれたと思いますが、入社を勧めるコミュニケーションは取っていましたか?
2年間働いてくれていたので、就活に関する話はよくしていました。ただ、うちは本人の希望職種ではないのであまり来て欲しいという話はしていませんでした。
それに、本業に関する業務を任せていたわけでもなかったので相談にのって就活に活かしてもらえたらと考えていました。
ーーそうだったのですね、就活に関する相談ができる環境があるのは心強かったと思います。その中でインターンにはどういう価値があると思いますか?
本業に時間を取られてしまう中で、マーケや集客の部分に時間を取れていないというのは経営者の悩みだったんです。
私たちはそういった悩みが解決できますし、学生にも就活に使ってもらえるというのはwin-winになりやすいと感じています。
**ーーありがとうございます。長期インターンの導入がwin-winになりやすいと感じていただけでとても嬉しいです。長期インターンを導入して得た成果や、学生との関係性の築き方は他社様にとっても参考になることでしょう。今後もお力になれるように尽力いたします。
お話を聞かせていただきありがとうございました!
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