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長期インターン先に内定を決めた理由は〇〇!

    目次前置き プロフィール ー長期インターンは「自分探し」ー ー不安は自分次第で乗り越えられるー ー難しさの中にある大きなやりがいー ー未来は自分次第で変えられるー ー長期インターンを始めようか迷っている学生さんに一言お願いします!ー

前置き

長期インターンは、アルバイトや短期インターンよりも深く企業の業務に携わるので、経験やスキルを実践的につけながら働くことが出来ます。業務に長く従事するため、「採用に直結するかもしれない」と興味を持っている方も多いのではないでしょうか?

今回は、『株式会社MUSUBU』で長期インターンを経験し、その後内定を決めて、春から正社員として働かれる池田紗玖良さんにお話しを伺いました!

ぜひこの体験談を読んで、長期インターンに対する理解を深めるとともに、挑戦の第一歩を今踏み出してみませんか!

プロフィール

池田 紗玖良(いけださくら) 南山大学 国際教養学部 4年生

2021年10月から『株式会社MUSUBU』に長期インターン生として入社。 その後、親会社の株式会社不動産SHOP ナカジツにて内定。 主に企業のSNS運用・求職者の書類作成を担当している。 来年の春からMUSUBU配属で正社員として働く。

ー長期インターンは「自分探し」ー

ーー長期インターンを始めようと思ったきっかけは?

私は以前から、社会人の方々と多く関わることのできる長期インターンというものに憧れを抱いていました。 長期インターンを経験することによって、自分の得意とすることやさらに伸ばしていける部分が見えてくると思いました。まだ知らない自分について知りたいと思ったのが始めたきっかけですね。

ーー長期インターン先に『株式会社MUSUBU』を選んだ理由は何ですか?

株式会社MUSUBUの求人で求めていた人物像と自分が勉強したいと思っていることがマッチしていたのが1番の理由です。 私は去年休学をしていたのですが、休学中にデザインの勉強をしようと思っていました。そこで、学んだ知識をより実践的にスキルとして身に着けていきたいと思い、JobPackerのサイトで求人を探しました。

デザイナーの求人は、やはり経験者や制作物がないと厳しいかなと最初は諦めていました。ですが、株式会社MUSUBUは未経験でも応募可能だったので「勉強したての私でも、少しは役に立つかもしれない。」という思いで挑戦しました。

ー不安は自分次第で乗り越えられるー

ーー長期インターンを始めることに対して不安はありましたか?

最初はかなり不安でした。 私は、一度22卒で就活を経験していたのですが、その時のオンライン面接で社会人と学生の「壁」というものを感じました。そのため、「社会人の方々とうまく話せるのかな、、」という不安でいっぱいでした。また、周りに仲間がいるわけでもないし、何から始めればよいのかどうするのが正解なのかも全く分かりませんでした。

ーーその不安をどう乗り越えたのですか?

もともと初対面や年上の方と話すときに緊張してしまうタイプだったのですが、積極的に自分から質問をしに行ったり、能動的にコミュニケーションを取るよう心掛けました。 自分から話さないと、社員の方々も自分のことを知ってもらえないし、逆に自分も社員の方々のことを知ることができないですからね。

また、株式会社MUSUBUの皆さんが気軽に話しやすい空気を作ってくださりとても助けられました。 お昼休みは社員の方とご飯に行ったり、業務後の社内イベントに参加したり、勤務時間外でも交流が盛んに行われています。不安な気持ちを親身になって聞いてくださったり、一つ一つ丁寧にコミュニケーションを図ってくださるところがMUSUBUの魅力であり、私が不安を乗り越えられた理由です。

ー難しさの中にある大きなやりがいー

ーーインターン先で感じられたやりがいは何ですか?

外部や社員の方々から、自分の作り出したものを評価してもらえる時にとてもやりがいを感じます。

私の業務内容は主に2つあります。1つは転職したい人の職務経歴書や履歴書の修正です。最終的に自分が修正したものを、その人が転職したい会社に提出するのですが、社員の方々に完成度が高いと褒められたり、提出した企業側からいい評価をもらえた時に、頑張ってよかったなと思います。

2つ目は、自社で運営しているインスタグラムの運用・投稿デザインの考案です。女性のキャリアに特化したインスタグラムを運用しているのですが、会議の中で「こういうものを作りたい」と決まったものを、自分でうまく形に出来たとき、周りから「イメージにあったデザインだね」や「見やすくなった」と言ってもらえるととてもやりがいを感じます。 また、外部からのいいねやフォローがもらえて、自分のデザインを目に見えて評価してもらえた時は、より頑張ろうという励みにもなります。

ーーインターン先で感じられた難しさは何ですか?

例えばインスタグラムの運用は、どういった方に向けて発信するのが良いかというターゲットの絞り込みが難しいです。

自社のターゲットは、20代後半の女性をメインとしています。 これからのキャリアに不安を抱えていたり、結婚や出産を終えた後でも働き続けたいけどどうしたらいいかわからないという、女性ならではのライフステージと自分がなりたいキャリア像のギャップに悩む方々に有益な情報をお届けしたいと思っています。 しかし、ターゲットが潜在的にどういった悩みを持っているんだろうであったり、デザイン面では「この色は幼いかも?」「これは大人っぽすぎる」など悩む部分が沢山あります。もっと見たい、読んでみたいと思ってもらえるデザインを考えるのが非常に難しいですね。

ですが、株式会社MUSUBUでは社員一人一人が部長と定期的に面談を行い、仕事の進捗状況の確認や仕事に対する悩みを相談できます。そのような機会のおかげで、業務上で分からない点や悩んでいる点を自分から相談しやすいです。

ー未来は自分次第で変えられるー

ーー長期インターンを経験して得られた気づきはありますか?

長期インターンを始めたころ、自分がMUSUBUで正社員として働くことは全く考えていませんでした。しかし、MUSUBUの方々がとても優しく接して下さり、お仕事をしていく中でここで働きたいという感情が芽生え、MUSUBUで就職するという決断をしました。

インターン先で就職するという選択肢があるということをその時感じました。全ての会社がそうではないかもしれないけど、自分の頑張り次第で誰でもチャンスを得ることが出来るということを知りました。 今は、MUSUBUでお仕事をしているのがとても楽しいですし、会社のお役に立てるよう頑張りたいという気持ちで日々働くことが出来ています。

ーー池田さんの思う『株式会社MUSUBU』の魅力はどのような所ですか?

働きやすい環境を社員同士で作ろうとする雰囲気だと思います。社内を観察すると、忙しい状況でも一人で抱えずチームで解決策を考えたり、言葉選び一つとっても相手への配慮や細やかな思いやりが感じられます。

私自身も出社後に挨拶をした時は目を見て挨拶を返してくださったり、勤務中に質問をした時はわざわざ作業を止めて話を聞いて頂いた経験があり、一つ一つ丁寧にコミュニケーションを図るMUSUBUの方々を尊敬しています。 私もそんな社会人を目指して、社員の方のいいところを真似していきたいです。

ー長期インターンを始めようか迷っている学生さんに一言お願いします!ー

就職活動を始める前に、長期インターンを通して「プレ社会人」を経験してみることはとても大切だと、実体験からお伝えしたいですね。

会社がどういうものなのか、実際自分が社会人になったらどういう感じなんだろうって自分だけじゃ中々分からないですが、そのイメージがつきやすくなります。 長期インターン生として企業という組織に入ることにより、「自分ってこういうことが得意なんだ!」「意外とこの職種向いているのか」という今まで知らなかった新しい発見ができます。

皆さんも、この先の人生の選択肢を見つける第一歩を踏み出してみませんか?