jobpackerロゴ
TOP>長期インターンの面接対策!面接で聞かれること7選
長期インターンの面接対策!面接で聞かれること7選のサムネイル
投稿日:更新日:

長期インターンの面接対策!面接で聞かれること7選

    目次 どの質問においても注意すべきこと ①自己紹介 ②志望動機 ③自己PR(長所・強み) ④短所・弱み ⑤学生時代に頑張ったこと ⑥将来のビジョン ⑦逆質問 まとめ

 こんにちは!JobPacker運営スタッフで面接対策を担当しているしおりです。    長期インターンの面接って、何を聞かれるのか分からなくて不安ですよね。しかも長期インターンの面接はバイトの面接よりも難易度が高く、対策なしで臨んでしまうと「不合格」となってしまうこともしばしば…。  そこで、今回はこれまで200人以上の学生と面接練習をしてきた私が、長期インターンの面接でよく聞かれる7つの質問について解説していきます!ぜひ最後まで読んでみてください!

 「JobPacker運営スタッフに面接対策をしてほしい!」という方は下記のボタンからお気軽にご連絡くださいね。

どの質問においても注意すべきこと

 まずはすべての質問において、共通して注意しておくべきことを2つお伝えします。    1つ目は、結論から伝えること。結論ファーストにすることで面接官に内容をわかりやすく伝えることができますし、話のゴールを明確にした上で話すことで、「僕・私って何が言いたかったんだっけ…?」を防ぐことができます!  2つ目は、1つの質問につき1~2分程度で回答すること。面接の場では、あまり長く話しすぎるのはNGです。面接官の集中力も切れてしまいますし、一番伝えたいポイントが伝わりづらくなってしまいます。

 この2つを押さえた上で、さっそく長期インターンの面接でよく聞かれる質問を確認していきましょう!   1

①自己紹介

 1つ目は定番の自己紹介です。自己紹介で伝える内容はこちら!   1.名前や大学名、学年などの基本情報 2.自分の経験に関する補足情報 3.あいさつ

  補足情報については、所属サークルやアルバイト、学生団体や課外活動などどんなことでも構いませんが、自分の強みやガクチカ(後ほど解説していきます!)に関わる情報を伝えておくのがおすすめです!   そうすることで、深掘りをされたときにもしっかりと答えることができるはずです。    あいさつでは、「本日はよろしくお願いいたします。」と一言伝えるだけで印象が良くなりますよ!  

②志望動機

 2つ目は志望動機です。志望動機で伝える内容はこちら!   1.長期インターンを始めたい理由 2.その中で、応募した企業を選んだ理由 3.自分が貢献できるポイント

 1~3すべて話すと2分以上になってしまう!という場合は、「長期インターンを始めたい理由」は削って、「応募した企業を選んだ理由」にフォーカスして伝えましょう。企業さんにとってはこちらの方がより聞きたい情報になります。  また、「御社を志望する理由は〇〇です。△△という経験から◇◇に興味を持ち〜」というように、自分のエピソードと絡めて伝えることでより説得力が増しますよ!  

2

③自己PR(長所・強み)

 3つ目は自己PRです。自己PRって何を伝えればいいの?と思うかもしれませんが、基本的にはあなたの長所を伝えられればOKです。自己PR(長所)で伝える内容はこちら!

1.あなたの長所 2.その長所が活きた経験 3.その長所が仕事や長期インターンの場においてどう活きるか

 長所については長々と説明するのではなく、「〇〇力です。」「〇〇する力です。」というようにわかりやすく伝えましょう!  長所が活きた経験は、簡単に一言で伝える程度でOKです。

④短所・弱み

 4つ目は短所・弱みについて。短所で伝える内容はこちら!

1.あなたの短所 2.その短所を改善またはカバーするためにしていること 3.その結果どういった変化が見られているか

 短所では、過去の経験を伝えるよりも今あなたが短所を改善またはカバーするためにどんな努力をしているのかを伝えることが大切です。  ただ短所を把握しているだけでなく、自発的に改善しようとする姿勢は好印象に繋がります。加えて、その結果、どんなふうに変わってきているのかというところまで伝えられれば完璧です!

 でも長所や短所を自分で考えるのって難しいですよね…。LINEでご相談いただければ、私たちがあなたの長所・短所探しも全力でサポートします!

⑤学生時代に頑張ったこと

 5つ目は学生時代に頑張ったこと。いわゆる「ガクチカ」です。ガクチカで伝える内容はこちら!

1.ガクチカの概要を一言で説明 2.あなたが抱えていた課題や問題、その行動を起こした理由 3.具体的にどんなことを頑張ったか、工夫したか 4.頑張った結果どうなったか 5.この経験から学んだこと

 ガクチカで特に大事なのは、3の具体的に頑張ったこと、つまり課題に対してあなたが採った解決策と、5の学びの部分です。  4の結果に関しては可能な限り数字や客観的な指標を使って定量的に伝えられると良いです!主観だけで話してしまうと、それがどのくらいすごいことなのか、面接官には伝わりづらくなってしまいます。    企業さんはガクチカを通して、あなたが困難や課題に直面したときにどうやって乗り越えたのか、そしてその経験を仕事にどう活かせそうかという点を知りたがっています。つまりその経験が仕事へ再現性があるかということです。  エピソード自体は派手なものでなくても構いません。あなたが努力して課題を乗り越え、そこから仕事に活かせる学びや教訓を得ていれば問題ありません!  

⑥将来のビジョン

 6つ目は将来のビジョンについて。将来のビジョンで伝える内容はこちら!

1.将来やりたいことやなりたい姿 2.そのために今努力していること

 将来のことなんて何にも決まってない…という方も多いと思いますが、安心してください。決まっていなければそれを素直に伝えればOKです。  ただ、それだけでなく今自分が考えている選択肢や、漠然と思い描いている理想像などが共有できると良いですね。

3

⑦逆質問

 最後は逆質問です。その名の通り、あなたから企業さんに質問をする場です。  少なくとも2~3つほど用意しておきましょう!基本的にはどんなことを質問しても構いません。どうしても思いつかなければ、以下のような観点から考えてみてください!

1.業務内容についての質問 2.会社のカルチャーや雰囲気などソフト面に関する質問 3.面接官自身への質問

 ただ、一点だけ注意です!企業さんのHPや、JobPackerなどの求人サイトに載っている情報など、調べたら分かってしまうような質問は避けましょう。「調べてきていない=志望度が低い」と思われてしまってはもったいないので、気をつけてくださいね。

まとめ

 いかがでしたか?  長期インターンの面接は就活の面接に近く、難易度が高いです。でもしっかりと対策をすれば問題なく突破できるので、この記事を参考に頑張ってみてください!!

 JobPackerでは完全無料で面接対策をおこなっています。LINEからいつでも申し込んでくださいね。  また、応募する企業を決めかねている…という方も、JobPackerスタッフが面談であなたにぴったりのインターン先を紹介します!  こちらもLINEからお気軽にご相談ください。